2年目からの稽古

2年目に突入した弟子2人のお稽古模様です。

(男性1名 女性1名)


こちらは炭団を使っての稽古です。

前回の稽古は少し大きめの和室で行いました。

入門から数か月は、しっかりと丁寧に学んでほしくて一人での稽古が多くなりがちですが、一通りできるようになると今度は複数名での稽古が主体となります。

それは、

人と合わせることも大事な稽古だから!

また、兄弟弟子へのアドバイスで、自分のお手前をふりかえったり、気を引き締めたりする機会ができて、より良いお手前につながるからだと思っています。

もちろん、師弟との関係にも緊張感も生まれます!

(1:1だと楽しくてゆる~くなりがちな時も・・・💦)

入門してから約1年目が終わるまでのお稽古到達目標が、

師範のナビ(笑)で香木を炷くことができる!

2年目からの「人と合わせる!」というテーマ・目標は、

お手前の所作が他の方と同じタイミング・速さ・高さにしていく!

というもの。

まぁまだ、だいたい・・・でいいんですけどね~。

だって、気持ちの向け方がどこにあるか?で変わってきてしまうものだから。

今まで流れで何気なくサーっとやってしまっていたお手前が、じっくり丁寧に(私に)みられている💦ことで変わっていくものです。。

本来はビシッと威厳のある先生(になる予定!)ですから、的確に指導できるように言葉も選びながらお稽古していきますよ!

この記事を書いた人

高野 香聖のアバター 高野 香聖 香道直心流 師範 

香道直心流師範 着物着つけ技能士 書道家 占術鑑定士

コメント

コメントする

目次