先日、大宮にございます「くら馬割烹」文化サロンにて、香席を開催させていただきました。
埼玉県、初登場です!
今回は、お食事をともに楽しんでいただく香席。
これはお店側の文化サロンという趣向で一貫してのスタイルです。


香りについてのお話を交えながら、香道の世界に触れていただく“文化の時間”として設えました。
一香ごとに漂う、言葉にしきれない余韻。
香木の背景や、その香りがもつ物語をお伝えしながら、皆さまの表情が少しずつやわらいでいくのを拝見し、とても印象深いひとときとなりました。
お料理と香りが同じ空間にあることで、本来ならNGの部分もあるかもしれません。
でも、厨房からの香りも遮断され、
暖かな光、
庭には鯉が優雅に泳ぐ姿・・。
満腹感と穏やかな静けさで、眠る前のような心地よいひと時。
そして、
香で五感が静かに開いていく——
そんな感覚を共有できたことを、心から嬉しく思っています。
……ちなみに、主宰の私はというと、
あれこれとお話すぎてしまい、ほとんど食事に手がつかず😭
後から思えば、それも含めて「香席らしい一日」だったのかもしれません。
次回は先に食べておきましょね(笑)
それでも、
「香りから雪の世界を感じました」
「心がこの香り好き!と伝えてきました」
「香りに力強さというものがあるんですね」
という数々のお言葉をいただき、胸がじんわりと温かくなりました。
香りを通して、
日常の喧騒から一歩離れ、自分自身と向き合う時間をお届けできたなら——
それ以上の喜びはありません。
グループで来店し、おしゃべりしながら香りとご飯を楽しむ。
なんて素敵な時間だったのでしょうか。
また、ご縁がございましたら、
素敵な時間をお届けしたいと思います。
鯉にえさをあげられました♪

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